歌舞伎のすすめ

こんにちは、権藤大樹です。

 

 

秋分の日まであと少し。

日一日と日没が早くなってきました。

 

さて今回は、たまたま歌舞伎のチラシを見かけたので、それについて書きます。

見かけたのは南座の「九月花形歌舞伎」。

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実は私、過去に一度だけ歌舞伎を見たことがあり、それも同じ南座でした。演目は「

吉例顔見世興行」。
 

芝居好きの知り合いに誘われて行ったのですが、正直最初は「難しそうだし敷居も高そう」と思っていました。

実際、常連とおぼしき着物をしっかり着付けた女性の方や、慣れた顔で座る男性の方を見て「場違いなところに来てしまった」と焦っていました。

 

ですが、いざ舞台が始まると、その感想は一転。

まず、とにかく衣装やセットが豪華で華やかで、それだけで純粋に楽しめます。

さらに、知り合いの機転でイヤホンガイドを借りていたので、予習なしでも、あらすじや見どころを把握しながら観劇することができました。

 

何の知識もない素人の私でも楽しめたので、純粋に芝居が好きな人は一度行ってみることをおすすめします。

最近は若い女性を中心にミュージカルも人気と聞きますし、伝統芸能だから、古典だから、といった枠は関係なく、観客と一緒に泣いて笑っての物語として楽しめるのではないでしょうか。

 

私も、次に観劇するときは予習をして、さらに楽しめる状態で臨もうと思います。